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皆さんこんにちは!
株式会社シンエー住設、更新担当の中西です。
第3回:ユニットバスの最新機能とおすすめオプション
前回は、ユニットバス施工前の準備と費用の目安について解説しました。
今回は、ユニットバスの最新機能や便利なオプションに焦点を当て、どんなものがあるのか詳しくご紹介します。
今や浴室は、ただ体を洗うだけの空間ではなく、快適なリラックス空間として進化しているんですよ。
保温性能の高い浴槽や、断熱材入りのパネルで、冬でもお湯が冷めにくく省エネに。
浴室の床や壁にも断熱材が入ったモデルが多く、足元の冷たさを感じにくい快適設計。
温風機能で寒い季節でも浴室を暖かく保て、ヒートショック対策としても有効。
衣類の乾燥機能が付いているタイプもあり、梅雨や花粉の時期には部屋干しの強い味方に。
撥水コーティングが施された浴槽や壁パネルにより、汚れが付着しにくい。
床面も、溝の少ないフラット構造や水切りが良い素材を採用しているモデルが多く、サッと洗い流すだけでキレイをキープ。
ジェットバス機能
浴槽内にジェット噴流が出るオプション。肩や腰、足などマッサージ効果が期待でき、リラックス度がアップ。
水流の強さを調節できるタイプもあり、お好みの強さで楽しめます。
ミストサウナ機能
浴室をミストサウナとして使える機能。しっとりとしたミストがお肌に優しく、発汗効果も高い。
冬場の暖房にも使えるため、浴室を全体的に暖かく保てるのがメリット。
テレビ・オーディオ付き
浴槽でゆっくりしながらテレビを観る、音楽を聴くことができるオプション。
お風呂の時間をエンターテインメント空間に変えたい方にぴったり。防水性や操作性も向上しています。
節水シャワー・節湯水栓
節水効果の高いエアインシャワーや、温度調整が簡単なサーモ水栓で、水やガスの使用量を抑制。
環境に優しいだけでなく、毎月の光熱費を節約するポイントにも。
手すり・段差解消
高齢者や小さなお子さまがいるご家庭は、安全対策として手すり付きパネルやバリアフリー仕様を選ぶのがおすすめ。
浴槽のまたぎ高さを低くする機能や、滑りにくい床材との組み合わせで、ヒヤリハットを減らせます。
予算とのバランス
オプションを追加するほど、費用は増加。実際にどれだけ使うか、コストパフォーマンスを考慮して選びましょう。
浴室の広さ
小さな浴室にジェットバスやミストサウナを導入する場合、スペースが限られていると使い勝手が制限されることも。
オプションが設置できるかどうかは、浴室寸法と要確認。
メンテナンス性
ジェットバスのノズルやミストサウナの噴出口など、機能が増えるほどお手入れ箇所が増える可能性。
お掃除が苦にならないレベルかどうか、事前に情報を収集しておくと◎。
家族構成・生活スタイル
お子さまが多い家庭なら、乾燥機能やお掃除機能が便利。
一人暮らしや夫婦二人の場合は、ゆったり浸かれる浴槽やマッサージ機能重視など、自分の楽しみ方に合わせて選択。
事例1: 節水シャワー&ジェットバスでリラックスと省エネを両立
シャワーの使用量が減り、月々の水道料金やガス料金が削減。
ジェットバス機能で入浴時間が楽しくなり、疲れが取れると好評。
事例2: ミストサウナ+浴室暖房乾燥機で冬の寒さ対策もバッチリ
浴室暖房でヒートショックを防ぎ、ミストサウナで肌荒れや冷え性の緩和に期待。
衣類乾燥にも使えるため、梅雨や花粉の季節も快適。
ユニットバスの最新機能は、断熱やお掃除ラクラク設計など、快適性とメンテナンス性を大幅に向上
おすすめオプションとしては、ジェットバス・ミストサウナ・テレビ/オーディオなど、リラックス&エンタメ性も充実
オプション選びの際は、予算・浴室寸法・家族構成・メンテナンス性を総合的に考える
追加オプションで入浴習慣が変わり、より豊かなバスタイムを楽しめるようになることも多い
せっかくリフォームをするなら、これまでになかった機能やオプションを導入して、
**“お風呂が楽しみになる”**ような生活を手に入れませんか?
今のニーズや将来設計に合わせて、最適な機能を検討してみてください!
これにて第3回「ユニットバスの最新機能とおすすめオプション」をお届けしました。
次回(第4回)は、「ユニットバス施工の流れと工期の目安」について解説します。
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