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月別アーカイブ: 2025年3月

第2回ユニットバス施工雑学講座

皆さんこんにちは!

 

株式会社シンエー住設、更新担当の中西です。

 

 

 

シリーズ2: ユニットバス施工の準備と費用の目安

 

 

 

今回は、ユニットバスを施工する際の準備と、リフォーム費用の目安について詳しく解説します。


1. 施工前に準備すべきこと

 

ユニットバスを施工する前に、以下のポイントを事前に確認しておくことが重要です。

浴室のサイズと間取りを確認する。
給排水の位置をチェックし、必要な工事を把握する。
搬入経路が確保できるか確認する。


2. ユニットバスの費用の目安

 

ユニットバスの施工費用は、サイズや機能、工事内容によって異なります。

2.1 ユニットバスの価格帯

シンプルなもの(10~30万円) → 賃貸用やセカンドバス向け。
標準的なもの(40~80万円) → 一般家庭向け。
高機能タイプ(100万円以上) → 広い浴室やジェットバス付き。

2.2 工事費用の目安

解体・撤去費用 → 10~20万円
給排水・電気工事 → 10~30万円
ユニットバスの組み立て費用 → 10~20万円
仕上げ・防水処理 → 5~15万円

トータルで50~150万円が一般的な相場となります。


3. 費用を抑えるコツ

 

既存の給排水設備を活かす → 大掛かりな工事を減らしコストカット。
補助金・助成金を活用する → 省エネリフォームの補助金を利用。
シンプルなデザインを選ぶ → 最新機能を厳選して費用を抑える。


まとめ

 

ユニットバスの施工には、事前準備と費用の把握が重要です。

施工前にサイズや間取りを確認する。
費用は50~150万円が相場。
既存設備を活かしたり補助金を利用するとコストダウン可能。

次回は、「ユニットバスの最新機能とおすすめオプション」について詳しく解説します!

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第1回ユニットバス施工雑学講座

皆さんこんにちは!

株式会社シンエー住設、更新担当の中西です。

 

 

徐々に暖かくなってきましたが、皆さん元気に過ごされていますか?

さて、本日からシリーズ更新が始まります!

 

 

 

シリーズ1: ユニットバス施工とは?基本から分かりやすく解説!

 

 

このブログでは、ユニットバスの基礎知識や施工の流れ、リフォームのポイントなどをシリーズ形式で8回にわたって詳しく解説していきます。

ユニットバスは、一体型の浴室で、防水性・清掃性に優れ、リフォームでも人気の選択肢です。しかし、ユニットバスと一口に言っても、種類やサイズ、施工方法によって仕上がりや快適性が大きく変わります。

今回は、ユニットバスの基本について、詳しくご紹介します。


1. ユニットバスとは?

 

ユニットバスとは、浴槽・壁・床・天井が一体となった浴室のことを指します。従来の「在来工法(タイル貼り浴室)」と異なり、施工が短期間で済み、防水性に優れているのが特徴です。

1.1 ユニットバスのメリット

防水性が高い → 継ぎ目が少なく、カビや水漏れの心配が少ない。
施工がスピーディー → 工期が短く、リフォームにも最適。
掃除がしやすい → 汚れが付きにくく、お手入れが簡単。
断熱性が高い → 壁や床に断熱材が入っているものが多く、冬でも寒くなりにくい。

1.2 ユニットバスのデメリット

サイズが決まっている → 規格品のため、自由なデザインには限りがある。
搬入スペースが必要 → 一体型なので、狭い場所への搬入が難しいこともある。

ユニットバスは使い勝手やメンテナンスのしやすさを重視する方に特におすすめです。


2. ユニットバスの種類

 

ユニットバスには、サイズや設置場所によっていくつかの種類があります。

2.1 1点ユニットバス

浴槽 + 洗面台 + トイレ → ホテルやワンルームマンションでよく見られるタイプ。
省スペースで設置可能。

2.2 2点ユニットバス

浴槽 + 洗面台 → トイレが独立しているタイプ。
家庭用やビジネスホテルなどで多く使われる。

2.3 3点ユニットバス

浴槽 + 洗面台 + 独立トイレ → 住宅用の一般的なユニットバス。
浴室とトイレが完全に分かれている。


3. ユニットバスの施工の流れ

 

ユニットバスの施工は、大きく**「解体」「設備工事」「組み立て」「仕上げ」**の4つの工程に分かれます。

3.1 既存浴室の解体

古い浴室を撤去し、スペースを確保。
床下や配管の状態をチェックし、必要があれば補修。

3.2 給排水・電気工事

新しいユニットバスに合わせた配管や電気配線を設置。
水漏れや漏電がないように慎重に施工。

3.3 ユニットバスの組み立て

壁・床・天井・浴槽を順番に設置。
メーカーごとのマニュアルに沿って正確に施工。

3.4 仕上げ・チェック

排水や給湯が問題なく動作するか確認。
壁や床のコーキング(防水処理)を実施。


まとめ

 

今回は、ユニットバスの基本と施工の流れについて解説しました。

ユニットバスは防水性・清掃性に優れた浴室。
種類によって間取りや使い勝手が異なる。
施工は解体・設備工事・組み立て・仕上げの4ステップ。

次回は、「ユニットバス施工の準備と費用の目安」について詳しく解説します!

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