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皆さんこんにちは!
株式会社シンエー住設、更新担当の中西です。
徐々に暖かくなってきましたが、皆さん元気に過ごされていますか?
さて、本日からシリーズ更新が始まります!
目次
このブログでは、ユニットバスの基礎知識や施工の流れ、リフォームのポイントなどをシリーズ形式で8回にわたって詳しく解説していきます。
ユニットバスは、一体型の浴室で、防水性・清掃性に優れ、リフォームでも人気の選択肢です。しかし、ユニットバスと一口に言っても、種類やサイズ、施工方法によって仕上がりや快適性が大きく変わります。
今回は、ユニットバスの基本について、詳しくご紹介します。
ユニットバスとは、浴槽・壁・床・天井が一体となった浴室のことを指します。従来の「在来工法(タイル貼り浴室)」と異なり、施工が短期間で済み、防水性に優れているのが特徴です。
✅ 防水性が高い → 継ぎ目が少なく、カビや水漏れの心配が少ない。
✅ 施工がスピーディー → 工期が短く、リフォームにも最適。
✅ 掃除がしやすい → 汚れが付きにくく、お手入れが簡単。
✅ 断熱性が高い → 壁や床に断熱材が入っているものが多く、冬でも寒くなりにくい。
✅ サイズが決まっている → 規格品のため、自由なデザインには限りがある。
✅ 搬入スペースが必要 → 一体型なので、狭い場所への搬入が難しいこともある。
ユニットバスは使い勝手やメンテナンスのしやすさを重視する方に特におすすめです。
ユニットバスには、サイズや設置場所によっていくつかの種類があります。
✅ 浴槽 + 洗面台 + トイレ → ホテルやワンルームマンションでよく見られるタイプ。
✅ 省スペースで設置可能。
✅ 浴槽 + 洗面台 → トイレが独立しているタイプ。
✅ 家庭用やビジネスホテルなどで多く使われる。
✅ 浴槽 + 洗面台 + 独立トイレ → 住宅用の一般的なユニットバス。
✅ 浴室とトイレが完全に分かれている。
ユニットバスの施工は、大きく**「解体」「設備工事」「組み立て」「仕上げ」**の4つの工程に分かれます。
✅ 古い浴室を撤去し、スペースを確保。
✅ 床下や配管の状態をチェックし、必要があれば補修。
✅ 新しいユニットバスに合わせた配管や電気配線を設置。
✅ 水漏れや漏電がないように慎重に施工。
✅ 壁・床・天井・浴槽を順番に設置。
✅ メーカーごとのマニュアルに沿って正確に施工。
✅ 排水や給湯が問題なく動作するか確認。
✅ 壁や床のコーキング(防水処理)を実施。
今回は、ユニットバスの基本と施工の流れについて解説しました。
✅ ユニットバスは防水性・清掃性に優れた浴室。
✅ 種類によって間取りや使い勝手が異なる。
✅ 施工は解体・設備工事・組み立て・仕上げの4ステップ。
次回は、「ユニットバス施工の準備と費用の目安」について詳しく解説します!
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