-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー

皆さんこんにちは!
株式会社シンエー住設、更新担当の中西です。
~毎日のひと手間が10年後の快適さを左右する~
今回は、ユニットバスを清潔で快適な状態に保つための「メンテナンスと長持ちさせるコツ」をご紹介します。
ユニットバスは、浴槽・床・壁・天井・排水までが一体成型されたシステムバス。防水性や清掃性に優れていますが、その快適さを維持するには日々のケアがとても重要です。
ユニットバスは、湿気・石鹸カス・皮脂汚れ・カビとの闘い。以下のポイントを意識してケアすることで、劣化や臭い、カビの発生を抑えることができます。
湿気はカビの大好物。入浴後はドアを開けっぱなしにせず、換気扇を2〜3時間は回すようにしましょう。24時間換気タイプなら、常時オンがベスト。
入浴後にスクイージーやタオルで水滴を拭き取るだけで、カビの発生率が大きく下がります。とくに目地部分やコーキング部はこまめなケアが効果的。
髪の毛や石鹸カスがたまりやすい排水口。放置するとぬめりや悪臭、排水詰まりの原因になるため、週1のルーティンにしましょう。
無臭タイプの燻煙式防カビ剤などを月に1回程度使うと、全体のカビ抑制効果が期待できます。天井のカビには要注意!
年に1〜2回は風呂釜・追い焚き配管用の洗浄剤で、見えない配管内部のスライムや雑菌もケアしましょう。
項目 | 頻度 | メンテナンス内容 |
---|---|---|
換気・水滴拭き取り | 毎日 | 使用後に換気扇ON、水滴をタオルまたはワイパーで除去 |
壁・床・排水口 | 週1回 | 中性洗剤で擦り洗い、排水トラップの髪の毛除去 |
防カビ剤の使用 | 月1回 | 天井や壁面に燻煙タイプの防カビ剤を使用 |
換気扇・フィルター | 月1回 | フィルター取り外し、ぬるま湯と中性洗剤で洗浄 |
風呂釜配管洗浄 | 年1〜2回 | 市販の配管用洗浄剤で追い焚き配管内部を洗浄 |
ユニットバスは、素材や施工品質も大切ですが、日々の使い方とメンテナンス次第で寿命が大きく変わります。カビや腐食が進んでからでは手遅れになることも…。
“なんとなくの掃除”から“計画的なケア”へ。ぜひ今日から始めてみてください!
次回もお楽しみに!
株式会社シンエー住設では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!