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皆さんこんにちは!
株式会社シンエー住設、更新担当の中西です。
~“設備工事の総合力”へ 🚿♨️🧤~
ユニットバスが“当たり前”になった後、業界は次のステージへ進みます。それは「ただお風呂が使えればいい」から、「もっと暖かく」「もっと掃除しやすく」「もっと安全に」「もっと省エネに」へ。生活者の要求が高度化し、製品が進化すると、施工業の役割も広がっていきました。
この回では、ユニットバス施工業が“快適性の担保”を求められるようになった歴史を、現場の変化とともに解説します。🧑🔧✨
日本の住まいは、地域によっては冬の浴室が非常に寒く、ヒートショックなどのリスクも社会課題として注目されるようになります。そこでユニットバスは、断熱材や保温性能を強化し、浴槽も冷めにくい構造へと進化。
施工側も、断熱材の欠損や隙間を出さず、仕様通りに納めることがより重要になります。
壁裏の断熱材
天井の処理
配管周りの隙間
点検口の納まり
ドア周りの気密
こうした“見えない性能”を守るのが施工の責任になっていく。ユニットバス施工は、製品の進化に合わせて精度が上がり、求められる理解力も深くなりました。📐🧠
生活者の悩みとして大きいのが「掃除が大変」「カビが出る」という問題です。そこで床・壁・排水口などが改良され、掃除しやすい形状が増えていきます。
施工側も、
コーキングの美しさと耐久性
納まりの段差を減らす工夫
排水トラップの施工精度
パネルの合わせ目の密着
など、仕上げがそのまま“清掃性”と“耐久性”につながる時代になります。
「掃除しやすいユニットバスなのに、施工が雑で汚れが溜まる」では意味がありません。製品の価値を100%出すため、施工の丁寧さがますます重要になりました。🧽🔧
高齢化が進み、住宅の安全性が重視されると、浴室にもバリアフリーの考え方が広がります。
入口段差を減らす
滑りにくい床
手すりの設置
浴槽への出入りのしやすさ
温度差を減らす暖房設備
これらは製品側の工夫だけでなく、施工の“位置決め”や“下地強度”が重要です。手すり一本でも、下地が不十分なら危険につながります。
ユニットバス施工業は「見た目」だけでなく「人の命を守る工事」へと意味合いを強めていきます。🛡️🚿
浴室暖房乾燥機や換気扇、照明、リモコン、給湯器連携など、浴室は“設備の集合体”になっていきます。施工側は、設備工事・電気工事・換気工事との連携が不可欠になり、工程の組み方も複雑化します。
ダクトルートの確保
電源容量や配線の取り回し
リモコンの位置
点検・メンテ性
運転確認、試運転
「取り付けたら終わり」ではなく、正しく動作し、長く使える状態に仕上げる。ユニットバス施工業は“据付専門”から“設備総合力”へと進化していきました。🔧💡
住宅ストックが増えると、リフォームでユニットバスを入れ替える工事も急増します。しかしリフォーム現場は、新築と比べて条件が一定ではありません。
既存寸法が歪んでいる
梁や柱の位置が想定外
配管が老朽化している
搬入経路が狭い
解体時に予期せぬ劣化が見つかる
ここで施工業者の経験が活きます。現場判断、調整力、他業者との協議、施主への説明。ユニットバス施工業は、単に“組み立てる”だけでなく“住まいを読み解く力”が必要な仕事になっていきます。🧑🔧🏠
断熱・清掃・安全・設備…ユニットバスの価値が多層化したことで、施工業はより総合的な技術職へ成長しました。
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